壊されてはじめて気付くこと 【魔女の宅急便を読んで】

人はそれぞれ大切なものを持っていると思う、それを壊されたら怒ったり悲しんでしまうものが。

 

でもそれが壊されてはじめて気付くこと、得るものがあるのではと思うことがある。

 

魔女の宅急便のなかで、とんぼさんが自分勝手にもキキのほうきを盗んで、自分も飛んでみようと丘の上から飛び降りて母のお古のほうきを壊してしまうシーンがあります。

 

キキは涙交じりの声でかなしみましたが、しかたないとゆるし、すぐに新しいのを作ると前向きな姿勢をだしました。

いやっ、キキすっごい大人っ!私だったら絶対怒りちらかしてる

 

ほうきが壊された次の日、キキはすぐに新しいほうきを作りました。壊れた母のほうきの半分をむすんで、母の安心感を残したほうきが出来上がりましたが、慣れるまでは上手く飛べず、暴れ馬のように変な飛び方になってしまうのです。

 

キキは必死に新しい事に、慣れようと頑張っている姿をみて凄く応援したくなりました、キキは強制的に壊されたので、新しいことにチャレンジすることになりましたが、私は壊されることがないので、ただ毎日同じことを繰り返し生きていると感じました。

 

壊されるということは、新しいへの移行で、新しいことを不慣れながらも頑張れば自分の成長に繋がるんだなと、また一つ前向きに生きる考え方をキキから学びました。

 

そして飛ぶのが下手になったキキを見て町の人達は親しみを持ってキキに話しかけてくる、ここは少し笑っちゃいました、確かに上手いより、下手な方が応援したくなったり親しみがでるかもしれないですね。これもキキにとっては一つ気づきになったでしょう。

 

あともう一つは、とんぼさんと友達になれたこと。

 

確かに最初とんぼさんはキキから盗んでさらに壊すという悪いことをしましたが、後々とんぼさんに助けてもらえるシーンがあります。

 

キキが大切にしていた物を壊されても、とんぼさんを憎まずに許したからそんな関係性を築けたのだろうと感じます。

 

私もなにか壊されたとき、なるべく怒らず、前向きに生きていたいと思いました。